■マスタ管理

社内仕入れ一括編集マスタ

・社内仕入れ一括編集マスタ画面に「商品分類」「定価」列を追加しました。

商品名が同一の場合でも定価に対する金額設定の判断ができるよう、一括編集画面の一覧に「商品分類」と「定価」の列を追加しました。

これにより、商品名だけでは区別がつかないケースでも、商品分類と定価を参照しながら正確に金額設定を行えるようになります。

各種帳票(見積書・納品書・請求書)マスタ

・各種帳票の備考欄の文字数上限チェック機能を追加しました。

見積書、納品書、請求書の備考欄に入力できる文字数を事前に把握できるようにし、文字数オーバーによる帳票の表示崩れを未然に防ぐ機能を追加しました。

 

【主な変更内容】

① 各種帳票マスタに備考欄の文字数設定を追加

各フォーマットマスタに、備考欄の上限文字数(横:1行あたりの文字数 / 縦:行数)を保存できる設定項目を追加しました。

設定値は「自動」ボタンにより、備考欄のセル情報(セル結合・改行設定・フォント・サイズ等)をもとに自動計算してマスタへ反映できます。

ただし、フォントサイズや書式により算出した予測値になるため、結果を確認のうえ必要に応じて手動で修正してください。

自動計算が難しいフォーマットについては、手動でのマスタ登録も可能です。

 

② 備考入力欄に上限文字数をラベル表示

見積書、納品書、請求書の備考入力欄の下に、マスタに登録された上限文字数(横・縦)をラベルとして常時表示します。入力中に上限の目安を確認しながら作業できます。

 

③ 文字数超過時のアラート表示

入力文字数がマスタの設定値を超えた場合、画面上にアラートを表示します。

文字数のカウントは以下のルールで行います。

・全角文字:1文字 → 1としてカウント

・半角文字:1文字 → 0.5としてカウント

 

【導入効果】

・備考欄の文字数オーバーによる帳票の表示崩れを未然に防止

・入力中にリアルタイムで上限を確認できるため、修正作業の手間を削減

・フォーマットごとの備考欄サイズに応じた柔軟な上限管理が可能

〔補足〕

備考タグが設定されている必要があります。

・見積書の場合:{見積書備考}タグ

・納品書の場合:{納品書備考}タグ

・請求書の場合:{請求書備考}タグ

▼上限文字数のラベル表示

▼文字数超過時のアラート表示

分析野帳ー野帳担当者一括編集マスタ(新規)

・分析野帳と担当者の紐づけを一覧管理できる新画面を追加しました。

従来の「担当者を選択してから野帳を設定する」操作とは逆に、分析野帳を起点に担当者を割り当てられる新しいマスタ画面を追加しました。

担当者数および野帳数が多い環境において、設定の抜け漏れが発生しやすい課題に対応するため、分析野帳と担当者の紐づけ状況を一覧で可視化し、設定漏れの防止と管理効率の向上を図ります。

 

【主な変更内容】

① 分析野帳と紐づいている担当者の一覧を追加

分析野帳ごとに紐づいている担当者を一覧表示します。

紐づき状況を画面上で一目で確認できるため、設定漏れの早期発見に役立ちます。

 

② 絞り込み検索条件を追加

以下の条件でグリッドの表示内容を絞り込めます。

 ・分析野帳の種類

 ・担当者

 

③ 一覧上からの直接編集に対応

一覧上から直接、分析野帳と担当者の紐づけの追加・修正・更新を行えます。

別画面を開かずに一覧上で編集が完結します。

 

④ データ保存時の確認メッセージを強化

一括編集による誤操作リスクを軽減するため、データ保存時の確認メッセージに変更内容の件数を明示します。

 例)「追加:3件 更新:1件 削除:2件 を保存します。よろしいですか?」

保存前に変更内容の全体像を確認できます。

【手順】

「分析野帳」「担当者」を指定して[検索]ボタンをクリックすると、条件に合致する紐づけが表示されます。

 ・新規追加:[✚新規追加]ボタンをクリックし、新しい紐づけを追加します。

 ・修正・更新:更新したい箇所をクリックして直接編集し、保存します。

 ・削除:[✖削除]ボタンで、不要な紐づけ設定を削除できます。

▼データ保存時のメッセージ例

購買管理関連ー購入品目マスタ

・購入品目マスタの検索機能を強化しました。

購入品目マスタの検索利便性向上のため、以下の2点を改善しました。

 

【主な変更内容】

・補足情報を検索対象に追加

従来は品目名のみが検索対象でしたが、補足情報も検索対象に加わりました。

これにより、品目名以外の付加情報からも目的の品目をすばやく絞り込めるようになります。

 

・品目や補足情報の複数キーワードによる検索(スペース区切りによる複数キーワード検索)に対応

スペース区切りで複数のキーワードを入力することで、すべてのキーワードを含む品目および補助情報を検索できるようになりました。

・購入品目マスタの新規追加時の一括行作成機能を追加しました。

新規追加ボタンの右側に「追加数」入力欄を追加しました。新規追加時に、指定した件数分の新規行をまとめて作成できます。

作成した行にはExcelデータからのコピー&ペーストが可能なため、Excelデータをそのまま貼り付けて一括登録できます。これにより、購入品目データの一括インポートを自社で完結できるようになります。

【手順】

[✚新規追加]ボタン横の入力欄に追加したい行数を入力し、[✚新規追加]ボタンをクリックしてください。設定した行数分の新規行が追加されます。一度に追加できる行数は最小1行 〜 最大10,000行です。

仕入先請求リネームマスタ

・仕入先請求書リネームマスタに勘定科目のタグを追加しました。

仕入先請求データのPDF出力時におけるフォルダ名・ファイル名のリネーム設定に、借方・貸方それぞれの「勘定科目」をタグとして追加しました。

PDFデータを共有する際に、勘定科目ごとに整理されたフォルダ構成で出力できるようになり、内容を把握しやすい形でのデータ共有が可能になります。

分析データ取込マスタ

・分析データ取込マスタ画面に説明ページ(取込条件について)を追加しました。

設定方法をスムーズに確認・操作いただけるよう、マスタ設定画面内に専用の説明ページを用意しました。

デフォルト自社設定-分析管理マスタ

・帳票(速報、報告書)作成取消時の「出力発行日」の処理を選択できるように変更しました。

帳票の作成取消を行った際の「出力発行日」の処理方法について、デフォルト自社設定から選択できるよう仕様を変更しました。

 

【設定内容】

デフォルト自社設定に以下の2つの選択肢を追加しました。

 ・取消時に出力発行日を空白にする

 ・取消時も出力発行日を保持する(デフォルト、従来の仕様)

▼分析管理ー帳票準備画面

※「帳票作成を取消」を実行した際の、上記の「出力発行日」の処理方法