LDS環境Solutionでは、LIMS注文登録はあくまで事前準備として位置づけており、実際の試料が搬入された後、分析着手が可能なタイミングで受付処理を行います。これにより、分析依頼登録と試料受付を分けて管理することができ、より実態に即した受付記録として活用できます。
■受付を分離するメリット
・容器確認の手間を削減
QRコードを読み込むだけで必要な容器の確認が完了します。目視での確認作業が不要となり、確認漏れや取り間違いのリスクを大幅に低減できます。
・即座に分析着手
受付処理が完了した時点で分析着手が可能な状態となるため、試料の受け入れからスムーズに業務を開始できます。
・搬入予定の把握
LIMS注文登録の時点で搬入予定を事前に把握できるため、分析業務のスケジュール管理がしやすくなります。
・自動納期設定
受付処理と連動して納期が自動で設定されるため、手動での入力作業や設定漏れを防ぐことができます。
■受付時に自動で記録される過去データ
受付処理を行うと、バックグラウンドで各試料の過去値が自動的に記録されます。記録された過去データはどの画面からでも確認でき、都度検索する手間がかかりません。
■受付と同時に依頼先へ自動メール送信
受付処理が完了すると、依頼先への通知メールが自動で作成されます。メールには受付日・報告予定日・受注内容が記載されているため、納期確認などの問い合わせ対応を大幅に削減できます。
■導入初期も安心
導入初期でQRコードの運用が整っていない場合でも、手動による受付処理に対応しています。段階的に運用を整えながら、無理なく導入を進めることができます。
分析試料受付
分析試料の受付処理は、以下の手順で行います。
【操作方法】
1. 受付作業画面を開く
[3 受付]ボタンをクリックすると、「受付作業」画面が開きます。
2. 分析試料(容器)ごとに受付
分析試料(容器)のQRコードを検索ボックスに読み込みます。
※ 受付方法は運用に合わせて選択できます
試料ラベルでの受付、容器ラベルでの受付、依頼書を読み込んでからの受付開始、LIMS注文登録画面からそのまま受付処理するなど、運用に合わせた方法が選択できます。実務に沿った操作方法は個別にご提案いたします。
3. 受付を完了
すべての容器のQRコードを読み込みます。すべての容器が揃うと受付完了となり、各試料に受付日時が登録されます。
受付完了と同時に、依頼先への通知メールが自動で起動します。内容を確認のうえ、[送信]ボタンをクリックしてください。
⚠️ 分析着手は、この受付処理が完了した後にのみ行うことができます。
▼試料受付メール例
〔補足〕
通知メール機能の使用は任意です。
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