■請求・入金・消込処理


LDS環境Solutionでは、請求から入金・消込までの一連の業務を効率的に管理できる機能を搭載しています。

 

・請求管理

取引先ごとに請求予定日を自由に設定でき、都度請求・月締め請求などのタイミングを自動で管理することが可能です。これにより、請求予定日の把握や請求処理のタイミング管理がスムーズになり、請求業務全体の効率化とミス防止に貢献します。

・入金登録

入金処理についても、銀行から出力されるCSVデータを取り込むことで、入金情報を自動で登録することができます。

これにより、手入力の手間や転記ミスを削減し、業務の省力化が図れます。

・消込処理

LDS環境Solutionでは、入金金額をすぐに売掛金に直接充てるのではなく、一旦「ウォレット(仮入金)」にチャージしてから消込処理を行う仕様を採用しています。

この方式により、以下のようなケースにも柔軟に対応できます。

ー入金が分割で行われた場合

ー複数の請求に対してまとめて入金された場合

ーどの売掛金に充てるかを後から手動で選びたい場合

 

以下の動画は、請求・入金・消込処理の基本操作です。

入金データ(CSV)見本ファイルについて

下部に掲載しているファイルは、上部の動画で紹介した銀行からエクスポートされた入金データ(CSV形式)の見本です。このファイルは、デモ環境でそのまま利用できる形式となっております。ダウンロードしてご利用ください。

ダウンロード
デモ環境で利用する入金データ
入金データCSVデモデータ.csv
CSV ファイル 189 Bytes

・請求書について

LDS環境Solutionでは、請求書の様式を複数登録することが可能です。

さらに、取引先ごとに指定された様式を自動で切り替えて適用することができ、帳票管理の手間を軽減します。

また、請求書内に表示される明細の表記ルールも固定ではなく、各社(各ユーザーの会社)で運用されているルールに合わせた柔軟な表示設定が可能です。

以下の動画は、請求書様式の切り替えや明細表示の切り替え方法になります。

・取引先登録について

LDS環境Solutionでは、取引先ごとに請求方法(都度請求/月締め請求など)や支払い予定日を個別に設定することが可能です。これにより、取引先ごとの運用ルールに沿った、柔軟な請求管理が行えます。

また、帳票(請求書や納品書)の様式も取引先単位で指定でき、帳票の作成時には設定された様式が自動的に切り替えられるため、帳票作成の手間を削減し、ミスの防止にもつながります。

以下の動画は、取引先登録の説明になります。