■分析管理

注文入力-拡張(試料)画面

・分析野帳に、任意のタイミングで日時を記録する 機能 を追加しました。

セルに入力を行うと、日時が自動でセットされ、工程完了日時とは独立したログを残すことができます。

一度記録した日時は更新されず、再記録が必要な場合は手動でクリアして再入力することで新しい日時を記録できます。

従来は、工程完了日時といった特定の処理の日時を残す仕組みしかなく、工程の中間作業の「ログ」を残すことが困難でした。この機能により、特定のログを記録することが可能になります。

 

【タグ名】

{連動ログ設定セル番地}

 

【設定方法】

セル番地には、ログを記録したいセルの番地を指定します。

例:セルD10に値を入力した日時を記録したい場合は、{連動ログ設定D10}

 

【拡張情報にアップロードする場合】

拡張試料や拡張項目へ記録を残したい場合には、次の2つのセルを用意する必要があります。

{連動ログ設定セル番地} を設定するセル(日時がセットされるセル)

{拡張○○_○○^!} を設定するセル(拡張情報にアップロードするためのセル)

 

【補足】

具体的な操作手順については、以下の資料をご参照ください。

 ・操作方法(動画)

 ・見本の分析野帳(Excelファイル)

 

ダウンロード
ログ設定の見本分析野帳
アスベスト分析(ログ設定_見本).xlsx
Microsoft Excel 46.9 KB

その他(システム修正、仕様変更)