■マスタ管理

商品マスタ

価格「0円」の表示仕様を変更しました。

商品マスタにおいて、これまで価格に「0」を入力しても、表示上は空白となっていました。(データ上は「0」)

今回の仕様変更により、「0」と明示されるようになりました。

 

 


分析野帳マスタ

・分析野帳フォーマットの履歴、属性情報を追加しました。

 

【ファイルの属性情報を保存】

フォーマット登録時に、原本ファイルの下記6項目をシステム内に記録するようになりました。

これにより、後から変更があったかどうかを判別できるようになります。

・作成日時(ファイルコンテンツ)

・作成日時(ファイルそのもの)

・前回保存日時

・最終更新日時

・作成者

・前回保存者 


 

 

【改訂用備考欄の追加】

フォーマットに修正や変更を加える場合に備え、備考欄を追加しました。
改訂日、改訂理由を記録できます。

 

 

 

 


 

 

【一括属性情報更新機能の追加】

既に多くのフォーマットを運用しているユーザー様向けに、全フォーマットの属性情報を一括で更新するボタンを用意しました。

これにより、既存フォーマットにも新しい管理機能を無理なく適用できます。

 

 

 

 


 

 

【バックアップ保存機能】

分析野帳マスタ保存時に、システムに記録されている属性と異なる場合は以下の処理が行われます。

 

・原本履歴に保存

・変更前のフォーマットファイルの各種属

性情報をデータベースに記録。

「原本履歴」ボタンより、履歴情報を

参照可能。

※この機能は、デフォルト自社設定で「改訂履歴野帳フォーマット」フォルダパスを設定している場合のみ動作します。

 

 

 

 


機器-シーケンス設定マスタ

シーケンチャー画面に列の表示/非表示機能を追加しました。

シーケンチャーデータを分析機器にインポートする際、サンプルタイプ・測定メソッド・注入量など多数の列が必要となりますが、これらの多くは固定値であり、シーケンチャー画面で試料情報を登録する際には操作の妨げとなることがありました。従来は、インポート用にすべての列を表示しておく必要があり、作業効率が低下するケースもありました。

今回の機能追加により、作業時は必要な列のみを表示し、不要な列は非表示にすることで、操作性を向上させることが可能です。

出力時には、非表示列も含めて事前に設定された全ての「出力対象列」が保持され、正しいインポート用ファイルが作成されます。

また、LIMS注文のメモ(備考)用の列を非表示とし、必要に応じて閲覧ビューで内容を確認するといった活用も可能です。

 

列の表示/非表示設定

「この列を一覧に表示する」にチェックを入れると、シーケンチャー画面でその列が表示されます。

また、下段のマスタ一覧にある「列表示」のチェック操作でも、同様の設定が反映されます。

 

シーケンチャー画面

「この列を一覧に表示する」にチェックがある列のみ表示されます。

ただし、「閲覧ビュー」を適用した場合、選択行のすべての列のデータを確認できます。

 

 

出力データ

「この列を一覧に表示する」にチェックがない列でも、「この列をファイルに出力する」にチェックがある列はすべて出力対象となります。

 


帳票出力フォーム内の個別様式マスタ

・帳票(個別)の履歴、属性情報を追加しました。

 

【ファイルの属性情報を保存】

帳票登録時に、原本ファイルの下記6項目をシステム内に記録するようになりました。

これにより、後から変更があったかどうかを判別できるようになります。

・作成日時(ファイルコンテンツ)

・作成日時(ファイルそのもの)

・前回保存日時

・最終更新日時

・作成者

・前回保存者 


 

 

【改訂用備考欄の追加】

帳票に修正や変更を加える場合に備え、備考欄を追加しました。
改訂日、改訂理由を記録できます。

 

 

 

 


 

 

【一括属性情報更新機能の追加】

既に多くの帳票を運用しているユーザー様向けに、全帳票の属性情報を一括で更新するボタンを用意しました。

これにより、既存帳票にも新しい管理機能を無理なく適用できます。

 

 

 

 


 

 

【バックアップ保存機能】

帳票出力フォーム内の個別様式マスタ保存時に、システムに記録されている属性と異なる場合は以下の処理が行われます。

 

・原本履歴に保存

・変更前のフォーマットファイルの各種属

性情報をデータベースに記録。

「原本履歴」ボタンより、履歴情報を

参照可能。

※この機能は、デフォルト自社設定で「改訂履歴報告書フォーマット」フォルダパスを設定している場合のみ動作します。

 

 

 

 


帳票出力フォームマスタ

・報告書作成時のシート並び替えの機能を追加しました。

報告書作成時の「シート並び変更」画面の「LIMS番号-試料番号-様式順で並び替える」の機能をマスタ側で設定することで、報告書作成時の操作(クリック数)を削減することを目的とした機能となります。

 

【並び替え方法の選択肢を追加】

 「帳票出力フォームマスタ」にて、シート並び替え方法の設定が可能になりました。

新たに以下の選択肢を追加しています。

・ダイアログ表示(従来通り)

・ダイアログ表示

(LIMS番号 → 試料番号 → 様式順)

・ダイアログ無し

(LIMS番号 → 試料番号 → 様式順)

 

【設定項目名の変更]】

「最後にシート並び替えダイアログを表示」

→ 「最後にシート並び替え実施」 に文言を変更しました。

 

※報告書作成時の「シート並び変更」画面の「LIMS番号-試料番号-様式順で並び替える」の機能をマスタ側で設定することで、報告書作成時の操作(クリック数)を削減することを目的とした機能となります。

 

 

 

 


メール定型文マスタ

・見積メールおよび納品メールにタグを追加しました。

 

請求先の請求区分を引用できる「請求区分」を追加しました。

 

 

 


注文書取込マスタ

・取込値の結合文字による値変換機能を追加しました。

 

注文書取込機能に「結合後値変換計算式」枠を追加しました。

これにより、依頼書上の複数のセルの情報を結合した後に、数式で変換・判定が可能となりました。

たとえば「セルAとセルBをつなげて値を変換」といった複雑な条件にも柔軟に対応できます。

 

※「結合後値変換計算式」欄に数式が設定されている場合、指定セルの値を結合した値に対して数式処理を実行します。

 結合を1,2,3と設定している場合、

たとえば「2番目の結合」に対して「結合後値変換計算式」を設定すると、

「1番目と2番目を結合した値」が、その計算式の入力値{値}として使用されます。

つまり、設定した時点までの結合結果を対象に計算が実行される仕組みです。

 

 


出荷データCSV出力マスタ

・出力項目のタグに拡張受注および拡張詳細を追加しました。

 

会計ソフトの摘要欄などに、受注内容などを記載したい場合にご利用ください。

 

 

 


デフォルト自社設定マスタ

・報告書再発行時の出力発行日設定の機能を追加しました。

 

「再発行コピーボタン」にて帳票準備をコピーした際の出力発行日について、

ユーザー様(会社)ごとの運用ルールに対応できるよう、日付の設定方法を選択できる機能を追加しました。

 

空白:発行日を空欄で登録します

コピー日付:コピー元の発行日を引き

継ぎます

本日:コピー実行日を発行日として登

録します

 

※デフォルトは、コピー日付(コピー元の発行日を引き継ぎ)になります。

 

 

 


・案件登録時のデフォルト設定機能を追加しました。

 

新規案件登録時の「案件種別」および「処理区分」のデフォルト設定機能を追加しました。

 

 

 


・取引先登録時の「請求予定日の自動計算OFF」設定に初期値設定機能を追加しました。

これまでは、請求予定日を自動計算させない運用の場合、取引先登録のたびに「請求予定日の自動計算OFF」を手動で設定する必要がありましたが、今回の機能追加により、初期状態で設定を適用できるようになり、設定の統一と登録作業の効率化が可能となりました。

 

これまで、取引先設定は販売管理1にありましたが、「取引先管理」タブを追加しました。

 

 

 


タグ

・報告書に利用できるタグを追加しました。

{試料別画像登録済数_キャッチャー名#1}:試料ごとにキャッチャーの登録済み写真数を出力するタグ(試料単位)

※登録数値(1とか2などの数値)で表示されます。

 

その他(システム修正、仕様変更)

・小分類の設定を注文書取込した場合、小分類マスタの自動納期適用単位がデフォルト設定されない事象を修正しました。