分析結果承認



分析結果承認機能


LDS環境Solutionでは、分析結果の承認を「項目承認」と「案件承認」の2段階で管理します。

項目承認は分析項目ごとに行い、LIMS注文内のすべての分析項目の項目承認が完了した後、LIMS注文全体の案件承認へと進む2重承認の仕組みです。

 

■柔軟な承認運用に対応

分析項目ごとの承認が不要な場合は、項目単位で「項目承認をスキップ」することもできます。承認フローは業務の実態に合わせて柔軟に設定できます。

 

■紙運用・ペーパーレス運用の両方に対応

紙の分析野帳で運用している場合は、野帳に付与されたID(QRコード)を読み込むことで、野帳単位での項目承認が可能です。また、「工程完了」となった分析項目を画面上で承認するペーパーレス運用にも対応しており、運用スタイルに合わせた柔軟な承認処理ができます。

 

■承認画面での確認・判定機能

承認画面では、分析野帳の内容を再確認したり、過去値や基準値との比較結果を自動判定で確認したりすることができます。目視での確認作業を補助し、承認業務の精度向上に役立ちます。


項目承認

分析項目ごとの項目承認は、以下の手順で行います。

【操作方法】

1. 項目承認画面を開く

[14 項目承認]ボタンをクリックすると、「項目承認」画面が開きます。

2. 承認対象の分析項目を検索する

項目承認をする分析項目を検索するための条件を設定します。以下の条件を指定できます。

・分析納期(範囲で指定可能)

・分析分類(複数指定可能)

・試験所(試験所が複数ある場合に指定)

・ステータス

・LIMS注文番号(検索ボックスに入力すると、該当注文に含まれる分析項目のみ表示)

・分析野帳(野帳のQRコードを読み込むと、該当野帳に含まれる分析項目のみ表示)

3. 分析データを確認する

「項目承認」画面から、分析時の記録・過去値との比較・基準値との比較を確認できます。「工程野帳」列の野帳フォーマット名をクリックすると分析野帳が開き、分析時の詳細な記録を確認できます。また、過去値との比較結果および基準値の判定結果もあわせて確認できます。

 

 4. 項目承認

結果の妥当性が確認できたら、該当の分析項目にチェックを入れ、[項目承認]ボタンをクリックします。

ステータスが「結果登録済み」から「項目承認済」に自動で移行します。




案件承認

LIMS注文全体の承認(案件承認)は、以下の手順で行います。

【操作方法】

1. 案件承認画面を開く

[15 案件承認]ボタンをクリックすると、「案件承認」画面が開きます。

2. 承認対象のLIMS注文を検索する

案件承認をするLIMS注文を検索するための条件を設定します。以下の条件を指定できます。

※すべての分析項目が「項目承認」済みでないと、検索結果に表示されません。

・分析納期(範囲で指定可能)

・分析分類(複数指定可能)

・試験所(試験所が複数ある場合に指定)

・報告書責任者

・試料採取担当

・注文情報(取引先、報告先、件名)

・LIMS注文番号

3. 案件承認画面を開く

案件承認をするLIMS注文の行にある[画面を開く]ボタンをクリックすると、「結果承認」画面が開きます。

 4. 案件承認

結果の妥当性を確認したら、[案件承認]ボタンをクリックします。この画面から各分析項目の「分析野帳」を開いたり、過去値を検索したりすることも可能です。

※ 赤文字で表示されている報告値は基準値超過を示しています。

承認が完了すると、ステータスが「項目承認済」から「案件承認済」に自動で変わります。




よくある質問(FAQ)

 

Q:案件承認を一括で処理することはできますか?
A:
はい、可能です。
ただし、一括処理では「結果承認」画面を開かずに承認するため、分析時の詳細データの確認は行われません。そのため、基準値の超過確認のみで妥当性が担保できる小分類や、カスタム計算チェックで妥当性確認のルールが明確に定義されている小分類での利用を推奨します。
一括承認を行う場合は、案件承認画面下部の「検索時カスタム計算チェック」を適用したうえで、[一括案件承認]ボタンをクリックしてください。
詳しくは、「共通設定関連ーカスタム計算チェックマスタ」のページをご確認ください。

 



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